2003-07-03 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
相沢金融担当大臣のときにこの席で、こういう異常な状況を経営の責任としても放置せざるを得ないということは、むしろこの経営の問題として無責任だと、であるとすれば、同じ苦労を、倒産と同じぐらいの苦労が要りますよ、この手続を使うには、しかし、その決意をして経営者が立ち向かおうとすれば、そういう契約変更の手続というのは認めてあげてもいいではないかという提案を私はこの場で当時の相沢大臣に申し上げた記憶があるわけです
相沢金融担当大臣のときにこの席で、こういう異常な状況を経営の責任としても放置せざるを得ないということは、むしろこの経営の問題として無責任だと、であるとすれば、同じ苦労を、倒産と同じぐらいの苦労が要りますよ、この手続を使うには、しかし、その決意をして経営者が立ち向かおうとすれば、そういう契約変更の手続というのは認めてあげてもいいではないかという提案を私はこの場で当時の相沢大臣に申し上げた記憶があるわけです
これは越智大臣のときをスタートとしているようでございますけれども、谷垣大臣のときに取りまとめを終了し、パブリックコメントにかけておりまして、相沢大臣の時代に異業種ガイドラインとして公表をされております。
これは、そもそも柳澤大臣の前任の相沢大臣がこの件について非常に積極的でいらっしゃって、相沢大臣の問題提起を契機として検討がなされたというふうに承知をしているわけでありますけれども、柳澤大臣御自身は生保の破綻前の予定利率の変更についてはどういうふうなお考えでいらっしゃるのか、この際、御所見をお伺いいたしたいと存じます。
残念ながら、金融庁、もう相沢大臣等必死の努力をしてくれているんですが、私は、金融庁の幹部——失礼しました。名前が似ているから間違えた。柳澤大臣。大臣、失礼しました。悪く思わぬでね。柳澤大臣も努力してくれたのはよくわかる。また、幹部を呼びまして一生懸命やっていると言うんだけれども、今、簡単に言うと、不良貸付をやるような度胸のいいバンクマンというのはおりませんよ。
相沢大臣は、生保の契約者の予定利率の引き下げを検討するということを繰り返しおっしゃっておられます。この発言は、数千万人の契約者が大変驚いておりますし、また将来に対する不安として重くのしかかっております。 生命保険というのは、国の社会保障政策が不十分だということで、それを補完する性格も持っているわけであります。
私は、このことを一つとってみても、先ほど相沢大臣がお話しになったことが、いかに私たちの国の利益に反するかということをはっきり申し上げなければいけない。 総理、この文章をお読みになって、日本の国益を最大限にすることに努力をされている、これは私たちも同じです、総理として、あなたの決断を伺っているわけでございます。疑いがあるのだったら検査を入れるということをおっしゃれば、それで済む話であります。
本日は、相沢大臣を初め関係省庁の皆様方、大変御苦労さまでございます。 午前中も質問にありましたけれども、私は、金融問題の中でとりわけ今問題になっております生命保険業界の問題につきまして関係各位の皆様方に御質問をしたい、このように思います。
だとすると、今仮に、今国会はとてもということですが、無理だというふうに思いますが、その保険業法を再改正してそういったようなことを認めるという場合には、終戦のときと同じような特殊な事情があるということを政府として認めない限り私はその理論構成上おかしくなってしまうんじゃないかなというふうに思いますが、相沢大臣の御認識では、今のこの異常な低金利というのは、マネー敗戦という言葉もございますが、終戦と同じような
まさにメガバンク、世界との競争の中に勝ち残らなきゃいけないということでさまざまな動きが今見られておりますけれども、これも早期健全化法に基づく資本増強の成果の一面であると考えられますが、金融再編について相沢大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
それで、相沢大臣もきょうの質疑の中で、おのずから制約があることは否定できない、こういうふうに述べられました。それから、ソルベンシーマージンについては、その厳格化について今検討しているということをお話しになりましたけれども、もう一歩突っ込んで、どのような厳格化の方向を考えていらっしゃるのか、説明いただきたいと思います。
先ほど、十分に検討したいという相沢大臣の前向きの答弁がありましたけれども、今までの私の指摘を踏まえて、この劣後ローンの取り扱いについて、もう一度、ソルベンシーマージンの計算との関係で御答弁をいただきたいと思うのです。
そうおっしゃりたいのかもしれませんが、余りにも相沢大臣の場合は名前を利用されるということが多過ぎるというふうに思います。
それで、これは相沢大臣も最後随分お怒りになったと思うんですけれども、東海銀行の対処の仕方が私は随分けしからぬと思うんです。千代田生命はぎりぎりまで顧客に対して何と言っていたかというと、東海銀行が何とかしますから大丈夫ですと、こういう言い方をしてきたんですね。それから、協栄生命の方はややかわいそうなところがありまして、千代田生命がぶっ倒れた後、解約が相当激増しちゃったんですよ。
○星野朋市君 それでは、次に金融庁にお伺いをいたしますけれども、先ほど相沢大臣からもお話がございました。ここに至って千代田生命と協栄生命、ことしに入ってからこれで四つ目ですか、第百、大正、それから千代田、協栄と。
相沢大臣の御指導のもと、また委員の皆様方に御指導、御鞭撻を賜りまして、全力で頑張ってまいりたいと思います。 ─────────────
そうしますと、市中の、特に経済的に弱者と申しますか中小零細企業、先ほども相沢大臣がおっしゃっておられましたように、融資を受けられないようなところが出てくるわけでございます。 ですから、そういうことも想定しながら、もしそういうようなことになりますと、実際その企業が、経営に関してもそんなに悪くない、赤字企業ではなくてある程度普通にやっていられるところが受け皿金融機関から拒絶される。
あと次に、相沢大臣、先日大変な状況の中でなっていただきまして今御苦労されておるわけでございますが、ちょっと大きな問題をお聞きしたいのです。 相沢先生とも私以前議論したことがあるのですけれども、現在の金融状況全般について、この枠組みについて議論をする必要があるのではないか。
相沢大臣が主宰している新政経フォーラム、ここには銀行や証券会社は入っていますか。入っているとすれば、何行何社でしょうか。
初めに、相沢大臣の政治姿勢についてお聞きをしたいと思います。 金融再生委員長は金融行政の最高責任者であります。七十兆の巨額の公的資金の投入枠がありますが、私たちはこれ自体に反対でありますけれども、その税金投入を左右し得る立場にありますし、あるいは、金融検査、破綻処理、いわば金融機関に対する生殺与奪の権を握っていると言っても過言ではありません。
○佐々木(憲)委員 相沢大臣は、金融機関からの政治献金はどこから幾ら受け取っていますか。受け取っていたとすると、今後どのように対処するつもりでしょうか。
相沢大臣はお引き取り願って結構であります。 中尾建設大臣の受託収賄汚職事件に関連してお聞きします。 中尾元建設大臣は、本年七月二十一日、若築建設から三千万円、実は一千万円は有価証券であります、二千万円が現金でありますが、これの受託収賄罪で東京地裁に起訴されました。
○木島委員 私のところに、前回の総選挙、九六年十月ですか、その直後に、相沢大臣の名前で新政経フォーラムあるいはきさらぎ会の加入の呼びかけの文書を私持っているのですが、それを見ますと、新政経フォーラムの会員名簿、財界のところを見ますと、いろいろあるのですが、これは九六年ですから平成八年十一月五日付になっておるのですが、二十六社あります。
どういう形で売却して、それを認めるかどうか、その最終決定権限は金融再生委員会、その委員長が相沢大臣。 どうでしょうか。私は、ふさわしくない。勉強会にどのくらいまじめに顔を出したかどうかを問うものじゃありません。しかし、ずっとこの間、少なくとも勉強会の会員の一人。会費も二万ずつもらっている。そして、こういう勉強もし続けている。破綻したので退会していっただけの人間。それが今、こういう運命にある。
○鈴木(淑)委員 相沢大臣、大変正直におっしゃいました。常識的に考えれば国の負担はふえます、法的整理ですから。 それで、総理、お答えになってくださらなかったので、失礼ながら私の方から申し上げますが、森内閣は、俗に言う引くも地獄進むも地獄、進退きわまっているんですよ、この問題では。
○鈴木(淑)委員 私は、相沢大臣とは違う見解を持っております。これは、少し法律のことをわかっている人なら明らかなんですね。 民事再生法を適用するということは、債権者間で再生計画を立てる、これは非常にスピーディーに行きます。恐らくことしの十一月ごろに再生計画が出てくるでしょう。そして、来年一月ぐらいには裁判所の決定がおりるでしょう。
こうなった理由を、相沢大臣、ちゃんと説明してください。